Unity DevOpsバージョン管理を始める – Unity サポートヘルプセンター

Unity Version Controlは、ゲームやリアルタイム3D開発で使用できるバージョン管理およびソースコード管理ツールで、チームのコラボレーションとあらゆるエンジンでのスケーラビリティを向上させます。

この記事には、Unityバージョン管理を始めるために役立つリソースが含まれています。

Unity Version Controlの操作方法の詳細については、UVCS組織にメンバーを招待した後にUnity Version Control | Unity Documentationを参照することをお勧めします。

Unityバージョン管理を始めるには、まずDevOpsにサインアップする必要があります。その方法については、DevOpsに登録するには？記事を参照してください。

DevOpsにサインアップすると、「Unity DevOpsへようこそ」というメールが届きます。このメールには、DevOpsをプロジェクトに統合するための手順が書かれています。

DevOpsには、Unity Version ControlとBuild Automationという2つの要素があります。

Unity Version Controlでは、DevOpsにサインアップした後、Unity Version Control System（UVCS）の組織を作成する必要があります。

UVCS組織は、サーバーを接続するためデータセンターです。UVCS組織は、DevOpsサブスクリプションを持つUnity組織内にあります。

注意：1つのUnity組織につき1つのUVCS組織しか作成できません。

UVCS 組織は Unity 組織の中にありますが、Unity 組織のチームメンバーは自動的に UVCS 組織に同期されません。

そのため、手動でチームメンバーをUVCS組織に招待する必要があります。

現在のところ、Unity DevOpsは無料階層で3つのシートを提供しています。つまり、UVCSの組織には自分を含めて3人まで無料でメンバーを招待することができます。また、組織に割り当てられているUnity Pro/Enterpriseのシート1つにつき、1つのシートが追加されます。

UVCS組織に割り当て以上のメンバーを招待したい場合は、DevOpsシートを追加する必要があります。シートを追加する方法については、「DevOpsサブスクリプションにシートを追加するには？」の記事をご覧ください。

UVCS組織にメンバーを招待するには、以下の手順に従ってください：

既存のユーザーに管理者アクセス権を付与することができます。また、UVCS 組織にメンバーを招待する際にも管理者アクセス権を付与することができます。

UVCS組織にメンバーを招待します。
上記の手順の5で、Admin（管理者） ボックスをチェックし、Assign seats（シートの割り当て）をクリックします。これでユーザーは管理者として UVCS 組織に招待されます。

参考情報：

Unity DevOpsに登録するには？

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