この記事は、以下に該当するお客様向けのご案内です。
- Unity ライセンスを認証しようとすると、"Machine Identification Is Invalid For Current License" というエラーが発生する。
原因:
一般的に、"Machine Identification is invalid for current license" というエラーは、Unity ライセンスファイル (.ULF) が誤ったネットワークアダプターに接続されていることが原因で発生します。
解決策:
この問題を解決するには、以下の2つの方法があります。
プライマリネットワークアダプタを一度無効化し、有効化する方法 (Windows のみ) :
- すべての Unity アプリケーションを終了します(Windows で Unity Hub を終了するには、システムトレイのアイコンを右クリックして Unity Hub を終了を選択します)。
- Windows の検索でコントロールパネルと入力します。
- ネットワークとインターネットをクリックします。
- ネットワークと共有センターをクリックします。
- アダプターの設定の変更を開きます。
- プライマリネットワークアダプタを右クリックします。
- コンテキストメニューから無効にするをクリックします。
- 15秒ほど待ちます。
- プライマリネットワークアダプタを再度右クリックします。
- コンテキストメニューから有効にするをクリックします。
- ライセンスをアクティベーションするにはどうすればいいですか?の手順に従って、Unity のライセンスを認証します。
ライセンスファイルを削除して、再度ライセンス認証する方法:
- 以下のパスに保存されている Unity ライセンスファイル (.ULF) を削除します。
Windows: C:ProgramData/Unity
Mac: /Library/Application Support/Unity - マシンを再起動します。
- 再起動後、不要なネットワークアダプタを無効にします。 (イーサネットで接続している場合は、Wifi接続を無効にします)
- 管理者権限でハブを起動します。 (Windowsのみ)
- Hub のアイコンを右クリックします。
- 管理者として実行をクリックします。
- ライセンスをアクティベーションするにはどうすればいいですか?の手順に従って、Unity のライセンスを認証します。
上記の方法を実行してもエラーが発生する場合は、以下のログファイルを添付してカスタマーサービスにお問い合わせください。
Unity Hub:
Windows:
%APPDATA%\UnityHub\logs\
macOS:
~/Library/Application\ Support/UnityHub/logs/
Linux:
~/.config/UnityHub/logs/
Unity Editor:
Windows:
%LOCALAPPDATA%\Unity\Editor\
macOS:
~/Library/Logs/Unity/
Linux:
~/.config/unity3d/
Unity Licensing:
Windows:
%LOCALAPPDATA%\Unity\
macOS:
~/Library/Logs/Unity/
Linux:
~/.config/unity3d/Unity/
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