症状:
- Unity を検討しており、どのライセンスを使うべきか知りたい。
- Unity Personal を使ってゲームを作成することはできますか?
- 自社に Unity を導入したいが、どのライセンスが適切か知りたい。
- 現在 Unity のサブスクリプションを持っていますが、適切なものを使用しているか知りたい。
- 私は学生/指導者で、専用のライセンスが提供されているか知りたい。
- 私は個人事業主だが、顧客は大企業です。どのライセンスが適切ですか?
原因:
Unity は異なるサブスクリプションプランを提供しています。適切な Unity ライセンスの選択は、過去 12 ヶ月の総収益、役割(個人事業、ゲーム分野、産業分野、学生、指導者)および特定のニーズ(フローティングライセンスなど)によって異なります。
解決策:
Unity を使用するには、利用規約に記載されている適格要件を満たす必要があり、その基準は財政的なしきい値に基づいています。適格性は過去 12 ヶ月の総収益に基づきます。
Unity には次のサブスクリプションプランがあります:
ライセンスに関する一般的な質問:
Unity Personal:
- Eligibility: Unity Personal を使用するためには、年間総収益が 10 万米ドルを超えないことが条件です。社内プロジェクトや、研修、研究などの直接的な収益が伴わない用途であっても Unity Personal を使用することはできません。
Unity Pro:
- Eligibility: 年間総収益が 20 万米ドルを超える場合は必須です。産業分野に該当するユーザー様は、総収益が 100 万米ドルを超えなければ Unity Pro を使用することができます。
Unity Industry:
- Eligibility: 産業分野のユーザー様で、年間総収益が 100 万米ドルを超える場合は必須です。
Unity Enterprise:
- Eligibility: 大規模なプロジェクトを持つゲームやエンターテインメント関連の企業向けライセンスです。Unity Enterprise は、広範な企業レベルの機能と専用サポートを提供し、Unity クライアントパートナーを通じて購入いただけます。
教育向けのライセンス:
- Unity Student: 16 歳以上からお申し込みできます。現役の学生様向けのライセンスです。
- Unity Educator: 教育機関の指導者向けライセンスです。Unity を活用して生徒に教えたり、教育向けのプロジェクト開発をするためにご利用いただけるライセンスです。
- Unity Grant License(教育機関向けライセンス): 教育機関向けのライセンスです。
個人事業主向けのライセンス規定:
個人事業主として第三者のためにゲームやアプリケーションを開発する場合は、ご自身のクライアントの総収益を考慮する必要があります。したがって、仮にクライアントの総収益が Unity Pro に該当する場合、Unity Pro ライセンスをご利用いただく必要があります。
注意: 原則としては、クライアントが委託先(個人事業主)にライセンスを貸与してください。現在のしきい値が変わると、即座に Unity プランを変更しなければなりません。 組織全体で一度に使用できる Unity ライセンスの階層は 1 つだけです。 異なる階層で開発されたプロジェクトを組み合わせたり統合したりすることはできません。 |
コンプライアンス重要事項:
- 現在の階層のしきい値を超えると、即座に Unity プランをアップグレードしなければなりません。
- 組織全体で一度に使用できる Unity ライセンスは 1 つだけです。
- 異なる階層で開発されたプロジェクトを組み合わせたり統合したりすることはできません。
その他の情報:
オンラインストアにて、全ての Unity ライセンスの価格と詳細をご確認ください。
- どうすれば Unity ライセンスを購入できますか。
- ライセンスをアクティベーションするにはどうすればいいですか?
- Unity Student プランにアクセスするにはどうすればいいですか?
- 既存のアカウントで Unity Educator プランを利用できますか?
- Unity Pro から Unity Industry にアップグレードするにはどうすれば良いですか?
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