この記事は、以下に該当するお客様向けのご案内です。
- Unity アカウントに 2 要素認証を追加したい。
- Unity アカウントのセキュリティを向上させる方法を知りたい。
原因:
Unity は、ユーザーのアカウントのセキュリティを向上させるために 2 要素認証を導入しています。
2 要素認証は、不正なアカウントへのアクセスに対して追加の認証を要求します。2 要素認証は、お客様の携帯電話またはご希望の認証アプリを使用してアカウントにログインすることができます。
解決策:
- Unity ID にサインインします。
- 画面左のセキュリティをクリックします。
- アカウントのセキュリティウィンドウで、2 要素認証の右にある+ボタンをクリックします。
- 緑色のセットアップの開始ボタンをクリックします。
- もし Unity ID のパスワードを要求された場合は、もう一度入力します。
- どの方法で 2 要素認証を有効にするかを選択します。電話番号または認証アプリのいずれかを選択することができます。
- 次へをクリックします。
電話番号を選択した場合:
- ドロップダウンメニューから、該当する国の国旗を選択します。
- 電話番号をスペースなしで入力してください。
- 次へをクリックして進みます。
- 入力した電話番号に SMS でコードが送られてきます。
- SMS で送られてきたコードを入力し、検証をクリックしてください。
注意: 生成された各コードはの有効期限は 5 分です。この期限を過ぎるとコードは失効し、再度手続きをする必要があります。
認証アプリを選択した場合:
- 選択した認証アプリを起動します。
- 画面に表示されている QR コードを読み取ります。
- 生成されたコードを入力します。
- 検証をクリックします。
2 要素認証を有効にした後は、リカバリーコードを作成することをお勧めします。これによって、Unityアカウントにアクセスする必要があるのにもかかわらず、コードを受け取ることができない場合でもアカウントにアクセスすることができます。 (例えばデバイスの電波が限られている場合や、デバイスにアクセスできなくなった場合など)
リカバリーコードを生成する方法:
- 2 要素認証ページで、設定した認証方法の右側にあるリカバリーコード (目のアイコン) をクリックします。
- コードを確認する画面が出た場合は、送られてきたコードを入力します。
- 検証終了後、自動生成されたリカバリーコードが表示されます。この画面では、これらのコードをテキストファイルでダウンロードする、またはコードをデバイスのクリップボードにコピーして、マシンの別の場所に貼り付けることで保存することができます。
また、新しいコードを生成するオプションもあります。既に全てのリカバリーコードを使用した場合や、コードの漏洩が心配な場合に有効です。新しいコードを生成すると、以前に生成したコードは無効になりますのでご注意ください。
認証コードが届かないなど、2 要素認証に問題がある場合は、2 段階認証の確認メールがとどこない。どうすれば良いですか?の記事をご覧いただくかカスタマーサービスにお問い合わせください。
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