Unity Enterprise のライセンスには、フローティングとノードロックの2つの主な形態があります。
フローティングライセンスは、必要に応じてチェックイン、チェックアウトすることが可能です。ユーザーが Unity を開くと、自動的にライセンスが割り当てられます。同じユーザーが Unity を閉じると、ライセンスは自動的に解放されます。フローティングライセンスは、Unity クラウドではなく、サーバー管理者がコントロールするオンプレミスのサーバーに置かれます。サーバーは、サーバー管理者によって維持・管理される必要があります。
ノードロックライセンスは Unity のウェブサイト上で管理されます。ウェブサイトから、指定したユーザーに対して手動でライセンスを送信し、失効させることができます。ライセンスを使用するには Unity アカウントが必要です。必要なときに自動的に割り当てられるフローティングライセンスに比べ、ノードロックライセンスは手動で再割り当てする必要があります。
フローティングライセンスは、ライセンスサーバーを管理・維持する集中管理された IT チームがある場合にのみ推奨されます。Unity を定期的に使用する場合、通常のノードロックライセンスが推奨されます。また、ノードロックライセンスとフローティングライセンスを同時に混在させることも可能です。
参考情報:
Enterprise フローティングライセンスは、Unity Enterprise および Unity Industrial Collection サブスクリプションの所有者のみが購入できます。
フローティングライセンスの詳細およびご購入につきましては、こちらのフォームよりお問い合わせください。
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